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ある観客から見たエンジェルカップ13日目(後編)

カテゴリー : 小ネタ
以下のSSはレッスルエンジェルスの世界観や、
サイト連動イベント参加者による設定、
キャラクターを参考に描かれていますが、
内容についてはひとあさ個人の創作となります。
必ずしも公式設定や各参加サイトの設定、
ファンの皆様一人一人の世界観に沿う
内容ではない場合がありますことを予めご了承願います。


  ++  ++  ++  ++  ++


自由席のいいところは見たい場所に移動できることだ。
あくまでも空いていれば……の話。
超満員に近い時はまず死守すること。立ち見のリスクは避けたい。
そこで花村は食料を、一瀬は売店でグッズを買うことにした。
俺、浪越は留守番だ。
ほどなく花村が軽食を買ってきてくれた。
やきそばうめぇ、フランクもうめぇ。
しばらくして一瀬も戻ってきた。
売店は大盛況、出番のない選手が売り子をしていたらしい。

清掃に手間取ったようで15分では終わらなかったようだ。

「お待たせしました、まもなく第五試合が始まります」

休憩終了の場内アナウンスが観客の戻りを促す。いよいよ後半戦。
時刻は18:56、第五試合は本日唯一のタッグ戦だ。


第五試合:タッグリーグ公式戦
 村上千春(百鬼夜行)vs近藤真琴(月の王国女子プロレス)
 村上千秋(百鬼夜行)  杉浦美月(月の王国女子プロレス)



「やっぱり引き分け姉妹は引き分け姉妹だったな。」と花村。
一方、一瀬は近藤の奮戦振りに一目ぼれしたらしく、
「あのバックブローを喰らってみたい!」
……やっぱりヤツは変態だ。


  ++  ++  ++  ++  ++


第六試合は月の王国女子プロレス同士の対戦だが、
アナウンスの調子が第五試合と似ている。
ああそうか、連戦だからあえてそのままにしたのか。

そうそう、ディアナの相手は小早川。
月女ではタッグパートナーだ。お互いやりにくいだろうな。
19:28、ディアナの挑戦が始まる。


第六試合:シングルリーグ公式戦
 ディアナ・ライアル(月の王国女子プロレス)vs小早川志保(月の王国女子プロレス)



花村の表情は硬かった。
思わず祝福の声をかけそうになったが、思いとどまった。
「まだなんだよ、あと1試合あるんだよ。」と花村。
そうだった、まだメインイベントが残っていたんだ。


  ++  ++  ++  ++  ++


メインはTNA同士の対戦。ここまで全勝の鏡に中森が挑む。
実は中森が最後の一席をめぐる鍵を握っている。
中森が引き分け以下だと、ディアナとライラの勝負。
しかしこの二人の対戦は両者リングアウト、つまりイーブンだ。
仮に中森が勝つと三人が勝ち点9に並ぶ。
この場合三人の間の成績が判断基準となるのだが、
中森はライラに勝ち、ディアナに負けている。
すなわちディアナが決勝トーナメント進出だ。

「中森勝ってくれ」花村の祈りが悲痛だ。
「いや、余裕こいて鏡様来ないかもしれんぞ。」と一瀬。
あんた、ジョーカーレディーじゃないんだから。

一足先に中森がリングインしていた。そして……鏡も来た。
19:51、メインイベントのゴングが鳴る。


第七試合:シングルリーグ公式戦
 フレイア鏡(TNA)vs中森あずみ(TNA)



花村は押し黙っていた。
一瀬も喜んではいなかった。
俺はあえて声をかけないことにした。
これでシングルリーグ予選がすべて終わった。結果は以下のとおり。



これからどういった判定が下されるかはわからない。
たとえどんな結果がでたとしても従うしかないだろう。

20:06、主催の挨拶でエンジェルカップ13日目が終了。
少し遅めの夕食を摂るにはいい時間だ。
繁華街はまたにぎわうんだろうな。

そしてこれから俺達の感想戦が始まる。今夜は長くなりそうだ。
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